これまでの社会福祉法人会計基準は、社会福祉事業のみを対象としており、公益事業、収益事業

については別々な計算書類を作成しなければなりませんでした。また、社会福祉事業の内容によっ

ても病院、介護施設、授産施設など会計処理方法が独自にあるものについては、その基準に沿って

計算書類を作成しなければならなかったり、介護保険事業については会計基準が複数あり、選択す

る基準により結果がことなっているような状況もございました。

このような問題を解消すべく、平成23年７月に厚生労働省から「社会福祉法人会計基準の制定に

ついて」が発令され、統一した会計基準（以下、新会計基準）が制定、平成24年4月1日から適用

されることとなりました。

ただし、実施時期には猶予が設けられており、平成27年3月31日（平成26年度決算）までの間は

従来の会計基準によることができるものとされております。

つまり、全ての社会福祉法人は『平成27年4月1日』からは新会計基準に従った体系で経理処理を

行わなければなりません。

そこで、SKIcom㈱は新会計基準への対応でお困りの法人様に対し、経理実務及び会計システム（

主にPCA社会福祉法人会計）に精通したコンサルタントが以下のサービスを御提供させていただき

ます。

・事業区分・拠点区分・サービス区分をどのように分けて管理すればいい？

・新会計の科目体系に対応したいけどどうやって進めていけばよいかわからない？

・今後新しい区分、科目を使った経理処理がちゃんとできるか不安？　

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・業務内容や体系を確認し、事業・拠点・サービスの区分について最適な方法を御提案します。

・現在の処理についてヒアリングを行い新旧科目の対応表を御用意します。

・取引内容を伺い貴法人の科目体系の場合に最適な処理方法を提案します。

　事業区分策定支援　　　　　　　 60,000円～

　科目対応表作成　　　　　　　　 60,000円～

　経理処理保守サービス　（月額）  6,000円　　

・新会計基準で用意されている科目以外に管理上、独自の科目が必要なんだけど･･･

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・PCA社会福祉法人会計に精通した担当者が科目体系の変更作業（科目設定作業）について

　御提案、作業代行を行います。

　科目設定作業代行　　　　　　　150,000円～

・会計ソフト（主にPCA社会福祉法人会計）の使用方法を詳しく知りたい！

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・法人の規模、事業内容に応じて必要な処理を中心に操作方法をご説明させていただきます。